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一番町一丁目・歩行町一丁目地区第一種市街地再開発事業
一番町一丁目・歩行町一丁目地区市街地再開発準備組合(松山市)は、住宅(約240戸)や店舗からなる地上29階、地下1階の西棟およびホテルやコンベンション施設などからなる地上14階、地下1階の東棟を計画していましたが、新型コロナの感染拡大による経済の悪化のため、計画は休止されました。 報道によれば、2023年9月までに新しい計画を策定し、2025年の着工、2028年~2030年の完成を目指すとのこと。 高さは90m以下になりそうです。 NHK2023年7月11日付記事は→こちら
完成イメージ(当初計画)
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左の西棟(地上14階)にホテルやコンベンション施設、飲食店舗が入り、右の東棟(地上29階)に住宅(約240戸)や店舗などを配置していました。
建設業務代行者は森ビル都市企画、東急不動産、NIPPO、東レ建設、戸田建設、アール・アイ・エーの6社で構成する企業グループ「LM8(Link Matsuyama Eight)」でした。
2020年3月の時点では、2021年3月の本組合設立、同年秋ごろの権利変換計画認可を経て、同年冬ごろの解体工事着手、2024年冬ごろの竣工を目指していましが、コロナ禍により計画を休止することになりました。
概要(当初計画)
事業名 | 一番町一丁目・歩行町一丁目地区第一種市街地再開発事業 |
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所在地 | 愛媛県松山市一番町一丁目12、13、歩行町一丁目4(地番) |
最寄駅 | 伊予鉄「大街道」電停、「勝山町」電停 |
建築主 | 一番町一丁目・歩行町一丁目地区市街地再開発準備組合 |
設 計 | アール・アイ・エー |
施 工 | 戸田建設 |
用 途 | 宿泊施設、商業・観光振興施設、共同住宅、駐車場 |
敷地面積 | 約4,630㎡ |
建築面積 | 約3,050㎡ |
延床面積 | 約38,200㎡ |
構 造 | 東棟:鉄筋コンクリート造/西棟:鉄骨造 |
階 数 | 東棟:地上29階、地下1階/西棟:地上14階、地下1階 |
高 さ | 95m以下 |
着 工 | 2023年想定 |
竣 工 | 2026年想定 |
備 考 |
◆建設業務代行者:LM8(Link Matsuyama Eight/リンクマツヤマ・エイト) ・森ビル都市企画(代表構成員・総合企画者) ・東急不動産(保留床取得者) ・NIPPO(保留床取得者) ・東レ建設(保留床取得者) ・戸田建設(特定業務代行者) ・アール・アイ・エー(業務代行者、設計・事業コンサルタント等担当) |
最終更新日:2023年8月13日
地図
高さの最高限度は95mです。 本事業により松山市で最も高層のマンションが誕生するものと思われます。