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神戸三宮阪急ビル(レムプラス神戸三宮)


神戸三宮阪急ビルは、阪急電鉄と阪急阪神不動産が神戸三宮駅の駅ビル「神戸阪急ビル東館」跡地に新設した地上29階、地下3階、高さ約120m、延べ面積約28,500㎡の超高層ビルです。 商業施設「EKIZO神戸三宮」やオフィス、ホテル「レムプラス神戸三宮」などで構成します。 設計は久米設計、施工は大林組。 2021年4月26日に開業しました。




神戸三宮阪急ビル

2021年4月19日撮影。 東側の低層部には、大きなアーチ窓や円筒形のコーナー部分を配し、「旧神戸阪急ビル東館」のデザインのイメージを継承しています。 なお、「神戸三宮阪急ビル」は「神戸阪急ビル東館」および「駅高架下店舗」をあわせた施設の名称となります。



フロア構成

神戸阪急ビル東館 建替計画

[2021年1月27日付ニュースリリース(PDF)より引用]

地下2階~地上3階には利便性を向上させた阪急「神戸三宮駅」の施設のほか、東西コンコースの周辺および駅高架下のエリアに計35店舗からなる商業施設「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」を配置しています。

4階~15階は1フロア約600㎡、延べ面積約7,400㎡のオフィスフロアとなります。 15階には神戸市が知的交流拠点「ANCHOR KOBE(アンカー神戸)」を開設しました。

1階~2階の一部と17階~28階が阪急阪神ホテルズが運営する宿泊主体型ホテル「レムプラス神戸三宮」になります。 1階~2階にホテルエントランス、17階にフロントやホテルロビー、18階~28階に客室209室を配置。 客室タイプはダブル165室、ツイン41室、ユニバーサル3室を用意します。

29階にはレストランとバーのほか展望フロアを設けています。 29階の2店舗も「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」の一部です。



位置図

神戸阪急ビル東館 建替計画

[2016年4月25日付ニュースリリース(PDF)より引用]

黄色部分が神戸阪急ビル東館の建替場所で、赤線部分が高架下店舗のリニューアルを含む「神戸三宮阪急ビル」の範囲です。



概要

名 称神戸三宮阪急ビル
計画名神戸阪急ビル東館 建替計画
所在地兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2番1号
最寄駅阪急「神戸三宮」駅、JR「三ノ宮」駅、阪神「神戸三宮」駅、地下鉄西神・山手線「三宮」駅、ポートライナー「三宮」駅、地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」
建築主阪急電鉄株式会社、阪急阪神不動産株式会社
設 計株式会社 久米設計
施 工株式会社 大林組
用 途ホテル、オフィス、商業施設、駅施設など
敷地面積約7,100㎡(駅高架下範囲等を含む)
建築面積
延床面積約28,850㎡(駅高架下店舗:約5,500㎡)
構 造鉄骨造、地下部:鉄骨鉄筋コンクリート造(駅高架下店舗:鉄筋コンクリート造)
階 数地上29階、地下3階、塔屋2階(駅高架下店舗:地上2階、地下1階)
高 さ約120m
着 工2017年7月3日(2016年夏解体工事着手)
竣 工2021年3月予定
開 業2021年4月26日
備 考 ◆2021年1月27日付ニュースリリース
・神戸三宮阪急ビルについて(PDF)は→こちら
・レムプラス神戸三宮について(PDF)は→こちら

最終更新日:2021年4月26日

レムプラス神戸三宮の宿泊プランは→こちら



地図

阪急「神戸三宮駅」と直結するほか、JR「三ノ宮駅」、阪神「神戸三宮駅」、地下鉄西神・山手線「三宮駅」、ポートライナー「三宮駅」、地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」が近接しています。



2021年4月撮影

神戸三宮阪急ビル

2021年4月19~20日撮影。開業一週間前の「神戸三宮阪急ビル」をJR三ノ宮駅側から見ています。 低層部は「旧神戸阪急ビル東館」のデザインのイメージを継承しています。




神戸三宮阪急ビル

北東側から。 最上階の29階には「カフェレストラン神戸望海山(のぞみやま)」と「WHISKY BOTTLE BAR DEN SANNOMIYA(ウイスキーボトルバー デン サンノミヤ)」が出店するほか、展望フロアを設けています。




神戸三宮阪急ビル

「レムプラス神戸三宮」は、1~2階の一部にホテルエントランス、17階にフロントやホテルロビー、18~28階に客室209室を設けています。 阪急阪神ホテルズが運営する宿泊主体型ホテル「レムプラス」ブランドとしては、2019年12月に開業した「レムプラス銀座」に続く2号店で、西日本には初出店となります。 客室タイプは海側ダブル(18.0㎡)66室、山側ダブル(18.0㎡)99室、ツイン(26.0㎡)41室、ユニバーサル(26.0㎡)3室を用意。 朝食は29階のレストランで提供します。




神戸三宮阪急ビル

北側から。手前の「さんきたアモーレ広場」(通称:パイ山・デコボコ広場)は、220点の応募作品の中から新たなデザインが決定し、再整備されます。




神戸三宮阪急ビル

新しい「さんきたアモーレ広場」は、2021年夏にオープンする予定です。




神戸三宮阪急ビル

その右手。仮設の道がつくられていました。




神戸三宮阪急ビル

北側のエントランスの様子。




神戸三宮阪急ビル

その右手。サンキタ通りがあります。




神戸三宮阪急ビル

その場所から見上げました。4階~15階はオフィスフロアです。1フロア約600㎡、延べ面積約7,400㎡を確保しています。




神戸三宮阪急ビル

北側から。15階は、神戸市が開設する知的交流拠点「ANCHOR KOBE(アンカー神戸)」になり、コワーキングスペース(共有オフィス)やイベント空間が誕生します。




神戸三宮阪急ビル

東西コンコースの周辺および駅高架下は商業施設「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」です。開業に向け準備を進めていました。




神戸三宮阪急ビル

その右手。高架下に店舗が並びます。




神戸三宮阪急ビル

北西側から見た高層部。29階の2店舗も「EKIZO神戸三宮」の一部となります。




神戸三宮阪急ビル

37店舗が集結したテナントについてはこのページの下に掲載しています。




神戸三宮阪急ビル

西側から。




神戸三宮阪急ビル

南西側から。




神戸三宮阪急ビル

南側から。




神戸三宮阪急ビル

その右手。JR三ノ宮駅の駅ビル「三宮ターミナルビル」(地上11階)の跡地はほぼ更地になっていました。新ビルの構想はありますが、まだ具体的な発表はありません。




神戸三宮阪急ビル

南東側から。




神戸三宮阪急ビル

日が落ちました。南側から。




神戸三宮阪急ビル

東側から。




神戸三宮阪急ビル

東側低層部。




神戸三宮阪急ビル

北西側から。




神戸三宮阪急ビル

北側から。




神戸三宮阪急ビル

高架下店舗の様子。




神戸三宮阪急ビル

北東側から見上げました。



「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」出店テナント一覧

スターバックス(カフェ)
神戸サンボア(バー)神戸再進出
BEER&GRILL コウベビアハウゼ (ビアホール、グリル料理) 新業態
神戸三宮オイスターハウス(オイスターバル)新業態
珉珉 三宮新館(中華料理店)
串揚げキッチンだん(串揚げ)神戸初出店
ガァウタイ(タイ料理)神戸初出店
KOBE YAKITORI STAND 野乃鳥(焼鳥・鶏だしおでん)新業態
新世紀(ストリートフード)新業態
みみこう(うどん)神戸初出店
お好み焼 清十郎(お好み焼き・もんじゃ焼き)神戸初出店
TOOTH TOOTH ON THE CORNER(デリカフェ&ワインピストロ)新業態
酒場 酒ト魚ト汝ト私(割烹酒場)新業態
GRILL×ITALY MITSU(イタリアン)
スタンド JAPA SOBA HANAKO(蕎麦スタンド)関西初出店
魚のじげん(居酒屋)
食堂 勿ノ怪(串焼き) 新業態
da pai dang 105(台湾料理と点心) 神戸初出店
漁師フレンチあらき(居酒屋) 新業態
namco 三宮 OS(アミューズメント)
CACAO SAMPAKA KOBE(チョコレート&スペインワイン)神戸初出店
台湾カステラ 澎澎(ポンポン)(ドリンク・スイーツ)神戸初出店
Rod(パン・カフェ)神戸初出店
atelier haruka(ヘアメイク、まつげ・ネイル)
ファミリーマート阪急神戸三宮駅西口店(コンビニエンスストア)
北野歯科医院(歯科医院)
阪急オアシス(食品スーパー)
キッチン&マーケット(フードマーケット) 神戸初出店
青山フラワーマーケット(フラワーショップ)
カラーフィールド(コスメ・雑貨)
アメリカンファーマシー(化粧品・雑貨・処方せん受付・医薬品)
ファミリーマート神戸三宮阪急ビル店(コンビニエンスストア)
大和証券 神戸支店(証券会社)
阪急交通社 神戸センター(旅行代理店)
阪急阪神の仲介(不動産仲介)
カフェレストラン神戸望海山(のぞみやま)新業態
WHISKY BOTTLE BAR DEN SANNOMIYA(ウイスキーボトルバー デン サンノミヤ)神戸初出店

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