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【東京】高さ200mと160mのビルを建設する「(仮称)OH-1計画」が着工
(2016年6月8日)
三井物産と三井不動産は6月8日、東京都千代田区大手町1丁目2番地区で推進中の「(仮称)OH-1計画」が、5月18日に着工し、6月8日に起工式を執り行ったと発表しました。
以下、概要
◎三井物産と三井不動産が共同で2棟のオフィスビルを中心とした大規模複合開発を推進
◎建物の延床面積は約36万㎡と都内でも有数の大型再開発プロジェクト
◎最先端の機能を備えたオフィスに加え、ビジネスとエンターテイメント両方に対応した多目的ホールや、国内最高級クラスのラグジュアリーホテルを設置
◎「かるがも広場」として広く親しまれていたエリアを中心に約6千㎡の大規模緑地広場を整備
◎都心一等地にありながら、皇居の緑地と連なる緑豊かな空間を実現
◎「外国企業誘致・ビジネス交流のためのMICE機能強化拠点」として、内閣府より国家戦略特別区域の特定事業として内閣総理大臣認定を受ける
◎建物竣工は2020年2月末の予定
◎三井物産の本店事務所は、竣工後に本建物への移転を予定
完成イメージ
三井物産ニュースリリース(2016年6月8日付)より引用
皇居側から見たA棟とB棟。A棟は地上31階、地下5階、高さ160m。
三井物産ニュースリリース(2016年6月8日付)より引用
南東側から見たB棟。B棟は地上39階、地下5階、高さ200m。
断面図
三井物産ニュースリリース(2016年6月8日付)より引用
南側から。左がA棟、右がB棟。B棟の高層階に高級ホテルが設置されます。
地図
建設地は東京駅北西側の大手町地区です。
三井物産ビル、大手町一丁目三井ビルディング、大手町パルビルの跡地に2棟の超高層ビルが建設されます。
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