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【福岡】福岡市のアイランドシティにツインタワーマンションを建設へ
(2016年4月18日)
福岡市と第三セクター・博多港開発は2016年4月18日、「アイランドシティ事業提案公募(香椎照葉5丁目26番37)」の事業予定者に西日本鉄道を選定したと発表しました。
事業計画によれば以下の施設が計画されています。
①コミュニティセンター(シニアマンションに併設)
②シニアマンション(住宅型有料老人ホーム)
③多世代交流住宅(カルチャールーム、コミュニティガーデン等)
④地域密着型スーパー
⑤イベント広場(地域コミュニティ拠点等)
2016年5月頃に事業実施に関する協定を締結し、2016年7月に土地売買契約締結。2016年度に分譲エリアの工事を開始し2018年度から順次供用開始する予定です。
完成イメージ
[博多港開発 ニュースリリース 2016年4月18日付より引用]
46階建て超高層分譲マンション(290戸)が2棟のほか賃貸マンションやシニアマンションが建設されます。
近隣の「I TOWER」(地上45階・高さ149m)や「アイランドタワースカイクラブ」(地上42階・高さ145.3m)よりやや高いタワーマンションが建設されそうです。
なお、画像左側に描かれている低層の建物は2014年11月1日に移転開院した「福岡市立こども病院」です。
地図
広域図で。福岡市中心部の北方にある人工島「アイランドシティ」が事業地です。
拡大しました。 アイランドシティ中央公園の西側、市立こども病院の北側の区画が建設地です。 アイランドシティにはこのほかにも超高層マンション建設計画があります。
◇博多港開発ニュースリリースは→こちら
◇日刊建設工業新聞2016年4月19日付記事は→こちら
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