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板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業


板橋駅西口地区市街地再開発組合は、JR板橋駅西口(東京都板橋区板橋1丁目)に住宅、店舗、事務所、公益施設、駐車場で構成する地上37階、地下2階、高さ約140m、延べ面積約44,030㎡の超高層複合ビルを新設します。 参加組合員として大京、三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル、安田不動産が参画。 基本設計はアール・アイ・エー、特定業務代行者は西松建設。 2024年度の権利変換計画認可を経て解体工事に着手する予定で、2025年度の着工、2028年度の竣工を目指しています。



完成イメージ

板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業

[以下図面、東京都HPより引用]

板橋駅側から見ています。 再開発事業ではA街区の再開発ビルのほか、B街区に店舗やオフィスが入る地上6階、高さ約25mのビルも整備します。

2023年5月16日付で東京都から事業計画変更認可を取得。 総事業費を約297億円から約332億円に変更し、A街区の再開発ビルを地上38階から地上37階に修正しています。



断面イメージ

板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業

A街区は低層部に店舗・事務所・公益施設、その上に住宅を配置します。



配置図

板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業

区画道路や公園、広場も同時に整備します。 2019年2月に都市計画決定し、2022年7月に組合設立認可を受けています。



概要

計画名板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都板橋区板橋1丁目地内
最寄駅JR埼京線「板橋」駅、都営三田線「新板橋」駅
建築主板橋駅西口地区市街地再開発組合
設 計アール・アイ・エー
施 工西松建設
区域面積約0.6ha
地区名A街区B街区
用 途住宅、店舗、事務所、公益施設、駐車場店舗、事務所
敷地面積3,275㎡540㎡
建築面積
延床面積約44,030㎡約1,495㎡
構 造鉄筋コンクリート造
階 数地上37階、地下2階地上6階
高 さ約140m約25m
着 工2025年度予定
竣 工2028年度予定
備 考 ・参加組合員:大京、三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル、安田不動産
・特定業務代行者(施工・既存建物解体):西松建設
・事業コンサルタント:都市空間研究所
・東京都HP(組合設立認可)は→こちら
・建通新聞社2023年5月18日付記事は→こちら

最終更新日:2024年3月5日



地図

矢印はA街区を示しています。 現在は家屋が密集しています。 中央の狭い街路を廃止し街区を一体的に再開発します。



2024年2月撮影

板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業

2024年2月17日撮影。A街区を南東側より見ています。




板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業

その右手。駅前広場です。




板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業

左手。右側がA街区です。2025年度の着工、2028年度の竣工を目指しています。






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