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白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業


白金一丁目西部中地区市街地再開発組合(東京都港区)は、白金高輪駅近くに地上39階、地下1階、高さ約140mのタワーマンションなどを新設します。 延べ面積は約97,000㎡。 参加組合員として東急不動産、三井不動産レジデンシャル、大成建設、大成有楽不動産、日本郵政不動産が参画。 特定業務代行者は大成建設。 2024年2月7日に東京都知事より権利変換計画の認可を受けました。 3月に既存建物の解体工事に着手する予定で、2025年6月の新築着工、2028年度の竣工を目指しています。



完成イメージ

白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業

[以下図面、東京都HPより引用]

再開発事業ではA街区に高層棟と中層棟、B街区に工場棟を建設します。



断面イメージ

白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業

A街区:地上39階、地下1階、高さ約140m、延べ約97,000㎡、住宅973戸・店舗
B街区:地上_4階、地下1階、高さ約_15m、延べ_約1,900㎡、住宅18戸



配置図

白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業

同時に区画道路や広場も整備します。 東京都は2018年7月に都市計画決定し、2022年6月に組合設立認可しています。



位置図

白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業

事業地は「白金アエルシティ」の北西側の約1.6ヘクタールの区域です。 白金アエルシティには、「白金タワー」(地上42階・高さ141.9m)や「NBFプラチナタワー」(地上26階・高さ116.35m)があります。 事業地北東側では「白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業」が進められ、地上45階、高さ156.1mの「SHIROKANE The SKY」(白金ザ・スカイ)が2023年2月に完成しています。



概要

計画名白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都港区白金1丁目15番・16番、3丁目地内
最寄駅東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅
建築主白金一丁目西部中地区市街地再開発組合
設 計
施 工
用 途 A街区:住宅973戸、店舗、子育て支援施設
B街区:住宅18戸
地区面積約1.6ha
敷地面積
建築面積
延床面積A街区:約97,000㎡/B街区:約1,900㎡
構 造
階数・高さ A街区:地上39階、地下1階、高さ約140m
B街区:地上04階、地上0階、高さ約_15m
着 工2025年6月予定(既存建物解体:2024年3月~高山工業)
竣 工2028年度予定
備 考 ◆コーディネーター…ユーディ都市建築研究所
◆参加組合員…………東急不動産、三井不動産レジデンシャル、大成建設、大成有楽不動産、日本郵政不動産
◆事業協力者…………大成建設
◆特定業務代行者……大成建設
◆東急不動産2019年10月30日付ニュースリリースは→こちら
◆東京都2022年6月24日報道発表資料(組合設立認可)は→こちら

最終更新日:2024年2月19日



地図

事業地には築年数の経過した住宅や町工場などが密集し、幅員が狭く歩道のない細街路や行き止まり道路が多く存在しています。 事業地まで東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪駅」より徒歩3分ほどです。





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