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THE TOYOMI TOWER MARINE&SKY
(豊海地区第一種市街地再開発事業)
THE TOYOMI TOWER MARINE&SKY(ザ トヨミ タワー マリン&スカイ)は、三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設の6社が東京都中央区豊海町において分譲する地上53階(建築確認上は地上54階)、地下1階、高さ189m、総戸数2,046戸のツインタワーマンションです。 建築主は豊海地区市街地再開発組合、設計・施工は清水建設。 2026年11月下旬に竣工し、2027年6月下旬に入居を開始する予定です。
2023年5月5日撮影。2023年1月4日に着工しています。
完成イメージ
[以下図面、2023年2月27日付ニュースリリース(PDF)より引用]
北西側から見ています。2階、3階、51階、52階に共用施設を集約し、在宅ワークに対応可能な個室ブース、ミーティングコーナー、テラススペースを配した多機能ラウンジや、浜離宮を望むフィットネス、2層吹き抜けの開放的なビューラウンジ等を設けます。
建物断面イメージ
住宅のほか、店舗、区民館、診療所、保育所等の生活利便施設を建物内に設置します。 なお、2階に設置される集会所、キッズルーム等の一部共用施設は地域に開放する予定です。
配置図
現在、防潮堤の堤外地となっているエリアを堤内化するため、豊海小学校・豊海幼稚園敷地の南西側の防潮堤を整備する中央区、清澄通りのスロープと防潮堤を整備する東京都と連携し、本プロジェクト敷地内の防潮堤を整備することで、地域の防災性向上に寄与します。
外構部には、地域交流広場(約3,100㎡)、隣接する豊海運動公園と一体感のあるこども広場(約1,100㎡)、豊海運動公園に続くオープンスペース(約2,180㎡)などを整備します。
位置図
建設地は都営大江戸線「勝どき駅」から徒歩10分ほどの場所です。
概要
名 称 | THE TOYOMI TOWER MARINE&SKY(ザ トヨミ タワー マリン&スカイ) |
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事業名 | 豊海地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 東京都中央区豊海町41番(地番) |
最寄駅 | 都営大江戸線「勝どき」駅 徒歩10分 |
建築主 | 豊海地区市街地再開発組合 |
設 計 | 清水建設株式会社 |
監 理 | 安井建築設計事務所・清水建設 監理共同企業体 |
施 工 | 清水建設株式会社 |
敷地面積 | 15,901.57㎡(区域面積:約2.0ha) |
建築面積 | 6,323.70㎡ |
延床面積 | 226,121.04㎡ |
用 途 | 住宅(2046戸)、店舗、区民館、診療所、保育所 |
構 造 | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、制振構造 |
基礎工法 | 直接基礎 |
階 数 | 地上53階(建築確認上は地上54階)、地下1階 |
高 さ | 189.00m |
着 工 | 2023年1月4日 |
竣 工 | 2027年6月下旬予定 |
備 考 |
[事業関係者] 事業コンサルタント…(株)都市ぷろ計画事務所 参加組合員……………三井不動産レジデンシャル(株)、東急不動産(株)、東京建物(株) 参加組合員……………野村不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)、清水建設(株) 特定業務代行者………清水建設(株) [これまでの経緯] 豊海地区再開発準備組合設立……2013年7月 都市計画決定告示…………………2017年8月 組合設立(事業計画)認可………2020年6月 権利変換計画認可…………………2021年5月 解体工事着工………………………2021年9月 [THE TOYOMI TOWER MARINE&SKY] ◆売主……………三井不動産レジデンシャル(株)、東急不動産(株)、東京建物(株)、野村不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)、清水建設(株) ◆販売代理………三井不動産レジデンシャル(株)、東急不動産(株)、東京建物(株)、野村不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)) ◆総戸数…………2046戸(一般販売対象戸数1509戸) ◆間取り…………1LDK~4LDK(第1期1次) ◆専有面積………32.92㎡~156.56㎡(トランクルーム等除く)(第1期1次) ◆駐車場…………敷地内機械式654台、敷地内平面18台 ◆竣工予定………2026年11月下旬竣工予定 ◆入居予定………2027年6月下旬入居予定 ◆管理会社………三井不動産レジデンシャルサービス株式会社 ◆東京都2020年6月29日付報道発表資料(組合設立認可)は→こちら ◆事業者2023年2月27日付ニュースリリース(PDF)は→こちら |
最終更新日:2023年10月10日
地図
バス停が建設地の目の前にあるほか、BRT(バス高速輸送システム)の停留所(勝どきBRT)も徒歩4分ほどの場所にあり、バスも便利です。
2023年5月5日撮影
勝どき駅に近い①の地点からスタートします。
①の地点から見た建設地の様子です。2023年1月4日に着工しています。
その右手。清澄通り(きよすみどおり)。
左手。こちらに進みます。
現場事務所があるあたりは完成時にはオープンスペースとなる予定です。
②の地点に移動しました。
②の地点から見た建設地です。現地の作業予定によると、根切工事を進めています。
その右手。「コスモ東京ベイタワー」(地上26階、 高さ86m(最高93.7m) )が見えます。
左手。「中央区立豊海区民館」があります。ここも事業地内です。再開発施設内に移転後に解体されるものと思われます。
その奥に「中央区立豊海小学校・豊海幼稚園」があります。
その左手。「豊海運動公園」があります。
①の地点に引き返しました。清澄通りの建設地側歩道は「陸上防潮堤建設に伴う道路改良工事」のため、通行止めでした。
道路も半分通行止めです。
建設地とは反対側の歩道の様子です。
③の地点に移動しました。
③の地点から見た建設地です。建設地の奥に「豊海小学校・豊海幼稚園」があります。
その左手。
右手。
振り返ると海が見えました。
汐留付近の超高層ビル群が望めました。
④の地点に移動しました。
④の地点から見た建設地です。 ここに地上54階、地下1階、高さ189mのツインタワーマンションが出現します。 地震に備えて制振構造を採用。 総戸数は2,077戸、間取りは1LDK~4LDK、専有面積は30㎡台~150㎡台を予定しています。
その左手。勝どき駅方面。
右手。こちらに進みます。
⑤の地点に移動しました。
⑤の地点から見た建設地です。再開発施設の中には、店舗、区民館、診療所、保育所等の生活利便施設も入る予定です。
その左手。清澄通り方面。
右手。「豊海ビル」があります。
2027年6月下旬に竣工する予定です。
「豊海地区第一種市街地再開発事業」の建築計画のお知らせ。 前回撮影時に未定だった施工者が清水建設に決まっていました。 写真クリックで拡大画像を表示。