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広島JPビルディング


広島JPビルディングは、日本郵便が広島駅前(広島市南区松原町)に新設した、事務所、店舗、自走式駐車場で構成する地上19階、高さ88.36m、延べ面積44,173㎡の大型複合ビルです。 プロジェクトマネ―ジャーは日本郵政不動産、設計・監理は日本郵政、実施設計・監理協力は久米設計、施工は鹿島建設。 2022年8月31日に竣工しました。




広島JPビルディング

2023年2月16日撮影。 本ビルの2階に2023年9月30日、レストランや物販など6店が入る「グランゲート広島」がオープンします。



概要

名 称広島JPビルディング
計画名広島駅南口計画(仮称)
所在地広島県広島市南区松原町2-62
最寄駅JR「広島」駅 徒歩2分
建築主日本郵便株式会社
設計・監理日本郵政株式会社(実施設計・工事監理協力:株式会社久米設計)
施 工鹿島建設株式会社
用 途事務所、店舗、駐車場(200台)
敷地面積4,204.19㎡
建設面積3,361.22㎡
延床面積44,173.99㎡
構 造鉄骨造、制震構造
階 数地上19階、塔屋2階
高 さ88.36m(軒高:81.20m)
着 工2020年4月
竣 工2022年8月31日
開 業2022年9月26日(広島JPビル郵便局)
備 考 ◆プロジェクトマネジメント:日本郵政不動産株式会社
◆オフィス基準階面積専有部:約1,530㎡(約460坪)
◆日本郵便2022年8月25日付ニュースリリース(PDF)は→こちら

最終更新日:2023年9月20日



地図

広島駅南口の西側に誕生しました。



2023年2月撮影

広島JPビルディング

2023年2月15日撮影。広島東郵便局跡地に誕生しました。




広島JPビルディング

右側では広島駅の新駅ビルを建設中です。




広島JPビルディング

「広島JPビルディング」は、地震に備えて制震構造を採用しています。




広島JPビルディング

1~2階に店舗(約1,680㎡)、3~5階に自走式駐車場(200台収容)、6~19階にオフィス(約21,360㎡)を配置しています。




広島JPビルディング

オフィスの基準階貸室面積は約1,530㎡、天井高は2.8mです。 自由なレイアウトが可能なアウトフレーム構造を採用し、最大11分割対応可能としています。




広島JPビルディング

6階にはテナント専用の約200席の食堂・カフェエリアを設置。 食堂には屋上庭園を併設しています。




広島JPビルディング

1階に「広島JPビル郵便局」が2022年9月26日に開業しました。




広島JPビルディング

郵便局の一部には自由に利用することのできるパブリックスペースを設けています。




広島JPビルディング

エントランス前の様子。




広島JPビルディング

案内板。 1階に「広島JPビル郵便局」のほか、コンビニ「ローソン」、焼き鳥レストラン「カープ鳥」がオープンしていました。3区画が空いています。 写真クリックで拡大画像を表示。




広島JPビルディング

2階には「広島大学きてみんさいラボ」が開業していました。残り1区画が空いています。 「広島大学きてみんさいラボ」は、広島大学の教育・研究成果及び情報発信の場として、公開講座や各種セミナーを開催するほか、コワーキングスペースとして開放しています。 写真クリックで拡大画像を表示。




広島JPビルディング

案内板。写真クリックで拡大画像を表示。




広島JPビルディング

2階のデッキに上がりました。建設中の新駅ビル方面を見ています。2025年春には新設される駅前のデッキと接続し、さらに便利になります。


《過去の写真はこちら》




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