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上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業


上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発組合は、東京都板橋区上板橋1丁目及び2丁目地内に総延べ面積約5万㎡の下記施設を整備します。

東街区:地上27階、地下2階、延べ面積約38,550㎡、住宅・店舗
中街区:地上19階、地下1階、延べ面積約11,040㎡、住宅・店舗
南街区:地上_6階、地下0階、延べ面積約_1,890㎡、事務所・店舗

参加組合員は住友不動産、実施設計及び施工を担う特定業務代行者は大成建設・長谷工コーポレーション・越野建設・大成ロテックJV。 2023年2月24日に東京都から権利変換計画の認可を受けました。 2023年4月より既存建物の解体工事に着手する予定で、2025年4月の新築着工、2028年12月の竣工を目指しています。



完成イメージ

上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業

[以下4枚、東京都HPより引用]

上板橋駅側から見ています。 左から東街区、中街区、南街区(小さいですが)になります。 約3,900㎡の駅前広場を新設し、その地下には約1,500台を収容する公共自転車駐輪場を整備します。 駅前広場に面する東街区の低層部には商業施設を配置。 1~3LDKの住宅約440戸を用意します。

東京都が2021年3月26日付で上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発組合の設立を認可したのを受けて、同4月18日に再開発組合を設立しています。



位置図

上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業

上板橋駅と川越街道を結ぶ延長210m、幅員16mの区画街路なども整備します。



配置図

上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業

区画街路第8号線に沿って、南街区、中街区、東街区を配置しています。



断面イメージ

上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業

公共施設基本設計と事業コンサルタントはURリンケージ、施設建築物の基本設計はINA新建築研究所です。 総事業費は約400億円を見込んでいます。



概要

事業名上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都板橋区上板橋1丁目及び2丁目地内
最寄駅東武東上線「上板橋」駅
建築主上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発組合
設 計基本設計:INA新建築研究所
実施設計:大成建設・長谷工コーポレーション・越野建設・大成ロテックJV
施 工大成建設・長谷工コーポレーション・越野建設・大成ロテックJV
地区面積約1.7ha
街 区東街区中街区南街区
用 途住宅・店舗住宅・店舗事務所・店舗
敷地面積
建築面積
延床面積約38,550㎡約10,040㎡約1,890㎡
構 造
階 数地上27階、地下2階地上19階、地下1階地上6階
高 さ
着 工2025年4月予定(建築工事)
竣 工2028年12月予定(建築工事)
備 考 ◆参加組合員……………………住友不動産株式会社
◆特定業務代行者………………大成建設・長谷工コーポレーション・越野建設・大成ロテックJV
◆事業施工期間(予定)………2021年4月~2031年3月末日
◆建築工事期間(予定)………2025年4月~2028年12月
◆公共施設工事期間(予定)…2023年4月~2028年12月
◆公共施設:板橋区画街路第8号線(幅員16m・交通広場約3,900㎡)、区画道路第2号(幅員9m)、区画道路第3号(幅員6m)、区道第2114号線(幅員6m)、上板橋歩行者専用道路第1号(幅員9~13m)、上板橋駅南口自転車駐車場(面積約2,600㎡、約1,500台収容)

◆東京都2021年3月25日付ニュースリリースは→こちら
◆再開発組合2021年4月20日付ニュースリリース(PDF)は→こちら

最終更新日:2023年2月28日



地図

東武東上線「上板橋駅」の南側が事業地です。 地図上からは、交通広場がなく、狭く曲がりくねった街路に住宅が密集している地域であることが読み取れます。 アミューズメント施設「ガーデン板橋」があるあたりに27階建てタワーマンションが建つもようです。 建築基準法上の高さは、東街区(地上27階)が100m弱、中街区(地上19階)が60m弱でしょうか。






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