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横浜市庁舎


横浜市は、横浜市中区本町6丁目の「北仲通南地区」に地上32階、地下2階、高さ155.4m、延べ143,448㎡の新庁舎を新設しました。 設計は竹中工務店とMAKI AND ASSOCIATES、施工は竹中工務店・西松建設JV。 2020年1月31日に竣工し、4月から順次移転を進め、6月29日に全面的に供用を開始しました。




横浜市庁舎

2020年2月9日撮影。 1~2階には19店舗が出店する商業施設「LUXS FRONT」(ラクシス フロント)が誕生。 2020年6月29日から順次開業しました。 公式HPは→こちら



完成イメージ

横浜市庁舎

現地にて2017年3月22日撮影。左は北西側から、右は南西側からです。市庁舎としては日本一の高さです。



立面図(南)

横浜市庁舎

以下3枚、現地にて2020年2月9日撮影。



立面図(西)

横浜市庁舎

右は既存の横浜アイランドタワー(地上27階・高さ119m)です。



配置図

横浜市庁舎

左は大岡川です。



概要

名 称横浜市庁舎
計画名横浜市市庁舎移転新築工事
所在地神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地の10(北仲通南地区)
最寄駅みなとみらい線「馬車道」駅、JR「桜木町」駅
建築主横浜市
C M山下PMC/山下設計
設 計竹中工務店、MAKI AND ASSOCIATES
監 理竹中工務店、MAKI AND ASSOCIATES、NTTファシリティーズ
施 工竹中・西松建設共同企業体
用 途事務所、集会場、飲食店舗、物販店舗、駐車場(391台)
敷地面積13,155.38㎡
建築面積7,932.45㎡
延床面積143,448.76㎡
階 数地上32階、地下2階、塔屋2階
構 造鉄骨造(コンクリート充填鋼管造)、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
中間層免震構造+制振構造
基礎工法杭基礎(一部直接基礎)
高 さ155.4m
着 工2017年8月1日(起工式:2017年7月12日)
竣 工2020年1月31日
全面供用開始2020年6月29日

最終更新日:2020年7月14日



地図

みなとみらい線「馬車道駅」と直結するほか、JR「桜木町駅」ともデッキで結ばれています。



2020年2月撮影

横浜市庁舎

2020年2月9日撮影。みなとみらい大通り側から見ています。北側からになります。議会棟の奥に行政棟がそびえています。




横浜市庁舎

北東側から。外観はほぼ完成しています。




横浜市庁舎

東側から。手前にアトリウムがあります。




横浜市庁舎

南東側に移動しました。右手前はアトリウムです。




横浜市庁舎

横浜市HPによれば1月31日に竣工していますが、実際にはまだ内外装仕上工事や設備工事、外構工事を進めていました。




横浜市庁舎

3層吹き抜けのアトリウム部分です。 パンフレットでは屋根付き広場と呼ばれていました。 アトリウムでは文化芸術事業やパブリックビューイングなどの多様な活動やイベントが催される予定です。




横浜市庁舎

その右手。横浜アイランドタワー(地上27階・高さ119m)が隣接しています。




横浜市庁舎

南側から。




横浜市庁舎

南西側から。




横浜市庁舎

その左手。新庁舎と桜木町駅方面を結ぶ、大規模な歩行者デッキの建設が進められていました。




横浜市庁舎

屋根も設置されます。




横浜市庁舎

その右手。




横浜市庁舎

2020年1月5日に既存の歩道橋から撮影した写真です。弁天橋の南側にある既存の歩道橋は一時的に通行止めになっていました。




横浜市庁舎

西側から。




横浜市庁舎

その右手。歩行者デッキは大岡川を跨ぎます。




横浜市庁舎

左手。議会棟です。




横浜市庁舎

議会棟と行政棟。




横浜市庁舎

大岡川に沿って、水際線プロムナードや水辺広場、橋詰広場が設けられます。




横浜市庁舎

北仲橋から。北西側からになります。




横浜市庁舎

最後は、よこはまコスモワールド付近から。




横浜市庁舎の建築計画のお知らせ

建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。




横浜市庁舎

「CM、設計、監理会社」が掲示してありました。




横浜市庁舎の建築計画のお知らせ

「施工会社・企業体」です。写真クリックで拡大画像を表示。




横浜市庁舎の建築計画のお知らせ

都市景観形成行為のお知らせ。写真クリックで拡大画像を表示。




横浜市庁舎

遺構展示その他工事も進められているようです。


《過去の写真はこちら》




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